【イベント報告】12月12日 日本画の材料で描くオリジナル絵馬

【イベント報告】12月12日 日本画の材料で描くオリジナル絵馬 | 教育普及・イベントレポート

12月12日(日)かわら美術館スタジオにて、
「時の迷路と瓦の歴史~香川元太郎の世界~」展関連イベント
「日本画の材料で描くオリジナル絵馬」を開催いたしました。

11月13日より12月12日まで、かわら美術館を会場に高浜市文化協会「第50回文協祭」の展示が行われていました。
企画展と会期が重なることから、高浜市文化協会さんの協力でイベントを行えることになりました。
高浜市文化協会の都築さんが講師を務める、ドーサ液や胡粉、岩絵具、膠などを用いた本格的な日本画材で絵馬板に描くワークショップです。

はじめに都築さんの説明があり、その後、参加者は各自ドーサ塗りから始めました。
顔料を指で溶いたり ドライヤーで絵を乾かしながら色を重ねたりといった日本画ならではの体験の機会となりました。

午後14時~16時で実施し、10名の定員満員御礼でした。


参加者の中には、事前に図案を用意してきたり、下絵を描いてきた方もいました。
今回ご用意した絵馬板は通常よりも大きい、縦18cm横30cmサイズでしたが、皆さんかなりしっかりと描いて頂き、完成時には晴れやかなお顔をされていらっしゃいました。

アンケートへもご協力いただきありがとうございました。
これからも楽しい企画を沢山予定してゆきます。
またの参加を心よりお待ちしております。