【イベント報告】11月18日「やきもので鏡もちと縁起物を作ろう!」(『浮世絵師・歌川一門の判じ物 ~江戸時代の謎々絵解き~』展関連企画)

【イベント報告】11月18日「やきもので鏡もちと縁起物を作ろう!」(『浮世絵師・歌川一門の判じ物 ~江戸時代の謎々絵解き~』展関連企画) | 教育普及・イベントレポート

11月18日(土)1階スタジオにて
『浮世絵師・歌川一門の判じ物~江戸時代の謎々絵解き~』展関連企画
「やきもので鏡もちと縁起物を作ろう!」を開催しました。

展覧会の言葉遊びの要素から、
おめでたいこと/ものに通じる言葉遊びで縁起を担ぐ縁起物を作るイベントを企画しました。
特に、会期が年末年始をまたぐことから鏡もちとお正月の縁起物を作ることとし
また当館が焼き物の館であることから、作陶によって実施することにしました。

講師は当館1階スタジオにて陶芸教室「創作・体験 陶芸教室 Kawara」をされている
株式会社陶房杉の杉江匠さんにお願いしました。
杉江さんには事前に焼くと白くなる粘土でもち部分を作ってきて頂き
参加者はもちの上に乗せる橙や様々な飾り部分を作るという形での実施となりました。
一通り形を作ったら、陶芸用の絵の具で色塗りもして頂きました。

10時の回、13時の回、15時の回の3回に分けて実施し
計30名の参加がありました。
皆さん、配られた材料用の粘土を駆使し
それぞれとても個性的な鏡もちを作ってくださいました。

作品は12月17日以降で焼成したものをショップにて受け渡しします。
アンケートへもご協力頂きありがとうございました。
これからも楽しい企画を沢山予定してゆきます。