【イベント報告】2月13日 WS「カリンバ・ワークショップ」(オリオン座コンサート関連事業)

【イベント報告】2月13日 WS「カリンバ・ワークショップ」(オリオン座コンサート関連事業) | 教育普及・イベントレポート

2月13日(日)かわら美術館3階講義室にて14時~16時、

第4回オリオン座コンサート関連ワークショップ

「カリンバ・ワークショップ」を開催しました。

 

オリオン座コンサートの出演者ロビン・ロイドさんが講師をつとめる、

一からカリンバについて学び、カリンバの演奏ができるようになるワークショップです。

初めにロビンさんの実体験に基づくカリンバのコアなお話があり、

後半は一人一つ実際にカリンバを手にして演奏に挑戦しました。

カリンバは本来自分のために演奏する私的なものなので、

アフリカで実際にそんなふうに演奏している人を探すのに苦労したこと、

自分に向かって音が響く構造なので演奏しているととても気持ちよくなること、

楽譜などなく自分の中にある音を出すことなどお話し頂き、

普段接している音楽との違いや、

自身の心に寄り添ってくれる存在としてのカリンバに

参加者の方もどんどん惹きつけられていったようでした。

7名の方にご参加頂きました。

どなたもカリンバを手にした瞬間から指が止まらなくなり、

ロビンさんが話す間もなく、ご自分のための贅沢な演奏を始められました。

その後、パートに分かれて演奏しながら指の動かし方を練習したり、

自分好みの音になるようチューニングしたりしてゆき

演奏する指が止まらないカリンバ病者が続出していました。

最後はCDで本場のカリンバの演奏を聞いたりして、

なごやかにワークショップを終えました。

 

アンケートへもご協力頂きありがとうございました。

これからも楽しい企画を沢山予定してゆきます。

またの参加を心よりお待ちしております。