【イベント報告】8月8日 ボン・ボヤージュ!×屋根の日 北海道の文化ローソクもらい

【イベント報告】8月8日 ボン・ボヤージュ!×屋根の日 北海道の文化ローソクもらい | 教育普及・イベントレポート

8月8日(日)かわら美術館3階講義室、および館近隣にて、
「ボン・ヴォヤージュ!」展関連イベント
「ボン・ヴォヤージュ!×屋根の日 北海道の文化ローソクもらい」を開催いたしました。

ローソクもらいとは、子供たちが缶で作った灯りを手に家々を回り、昔はローソクを、今ではお菓子をもらう七夕行事です。
今回展覧会に出品しているのはいずれも北海道ゆかりの作家であることから、この北海道の行事を再現することで、「旅」の要素を楽しみつつ、作品や作家への興味関心を高めることを目的としています。

本来の七夕(旧暦七夕)から1日進めた8月8日(屋根の日)の開催とし、屋根の日との合同イベントとして、三州瓦工業協同組合、高浜市商工会、鬼みち案内人をはじめ、秋篠寺、恩任寺、観音寺、松鶴園、弥助、高浜市観光案内所 ONI-Houseの方々にもご協力頂きました。
また、ローソクもらいの再現につきましては、小樽市総合博物館にご協力頂きました。


イベントには小学生13名が参加し、まず自分のカンテラをつくってから、2チームに分かれて館を出発しました。
その後、かわら美術館周辺の瓦スポットを巡ったり、瓦の工場見学を行いました。
お菓子をもらう際には、元気なローソクもらいの歌を聞かせてくださいました。

アンケートへもご協力いただきありがとうございました。
これからも楽しい企画を沢山予定してゆきます。
またの参加を心よりお待ちしております。